Press Release

Infinidat のInfiniBoxファミリーが、ストレージ調査会社DCIGにより 世界トップ5のハイエンドストレージアレイに選出

Waltham, Mass.
|
2月 15, 2023

エンタープライズストレージソリューションのリーディングプロバイダーであるインフィニダット(以下、Infinidat)は本日、InfiniBox™ SSA IIとInfiniBox®がストレージ業界調査会社DCIGにより世界トップ5のハイエンドストレージアレイに選出されたことを発表しました。このランキングはラージエンタープライズ市場とクラウドサービスプロバイダーを対象とするDCIG独自の調査に基づいています。この『2023-2024 DCIG Top 5 High-End Storage Arrays Report(2023~2024年DCIGトップ5ハイエンドストレージアレイレポート)』は公開されています。

DCIGはこのレポートで「オールフラッシュアレイのInfiniBox SSA IIとハイブリッドアレイのInfiniBoxは、エンタープライズからどのようなハイエンドストレージ製品が求められるか、Infinidatが完全に理解できることを示しています。」とし、エンタープライズストレージ業界で「トップクラス」の評価につながったInfiniBoxプラットフォームの優れた機能をいくつか挙げています。そのひとつであるInfiniSafe®テクノロジーによるサイバーレジリエンスは、プライマリストレージでほぼリアルタイムのリカバリ、改ざん防止機能を備えたスナップショット、隔離されたフォレンジックネットワーク環境、リモートの論理的エアギャップを実現します。

Infinidatの最高マーケティング責任者(CMO)であるエリック・ハーツォグ(Eric Herzog)は次のように述べています。
「世界トップ5のハイエンドストレージアレイに選出されたことで、Infinidatが大企業向けストレージに不可欠なビジネス価値と技術的価値を重視していることが証明されました。2年連続でトップ5に選出されたことは、サイバーレジリエンスを備えたInfinidatストレージソリューションのポートフォリオに対するエンタープライズのお客様からの信頼の高さを示すものだと思います。当社は2022年にDCIGによりSTaaS(サービス型ストレージ)トップベンダーの1社に選出されて以来躍進を続けており、エンタープライズストレージを必要とする大企業の意思決定者から注目されています。」

DCIGのストレージ担当リードアナリストであるケン・クリッパートン(Ken Clipperton)氏は次のように述べています。
「大企業は、ハイエンドストレージアレイに、すべてのビジネスクリティカルなデータに対する高性能、高可用性、サイバーストレージレジリエンス、包括的なエンタープライズデータサービスを組み合わせて提供することを求めています。オールフラッシュのInfiniBox SSA IIとハイブリッドInfiniBoxアレイは、Infinidatがこうしたニーズを深く理解していることを示すソリューションであり、例えば1分未満での復旧が保証されています。」

InfiniBox SSA IIは業界最高速のオールフラッシュストレージアレイとして比類ない35マイクロ秒のレイテンシを実現し、極めて高い可用性、包括的なサイバーストレージレジリエンス、使いやすさ、自律的な自動化、高信頼性、包括的なAIOpsの統合を特長としています。企業のお客様はアプリケーションやワークロードのパフォーマンスを最適化し、大規模なストレージ統合を容易に実現し、資本支出(CapEX)および業務費(OpEX)を削減できます。

エンタープライズプライマリストレージのプラットフォームとなるInfiniBoxおよびInfiniBox SSA IIは、業界最高水準のサイバーレジリエンスと信頼性を誇るストレージソリューションであり、さらにパフォーマンスもトップクラスです。InfiniBoxの導入が始まった当初から、Infinidat製品の品質と信頼性は一瞬のダウンタイムも許されない企業の間で高く評価されてきました。InfiniBoxおよびInfiniBox SSA IIはいずれも100%の可用性保証、パフォーマンス保証、サイバーレジリエンス保証をセットにしたSLA保証とともに提供され、最小限の管理オーバーヘッドで最大限のパフォーマンスを確保できるソリューションとなっています。

DCIGのレポートに記載されたInfiniBoxプラットフォームの主な特長は次のとおりです。

  • InfiniOpsによるストレージシステム内外でのAI活用:Neural Cacheを搭載し、企業のデータ配布・配置エンジンが機械学習を利用してデータ配置を最適化できるためチューニングは不要です。
  • InfiniVerse:InfiniMetricsテレメトリを使用してクラウドベースのモニタリング、AIによる予測分析、AIOpsによるソフトウェアサポートを実現し、問題が発生する前にInfinidatサポートエンジニアが予防措置を講じることができます。
  • InfiniBox Online Data Mobility(無停止データ移行):無停止でInfiniBoxシステム間のワークロード移動を行えるため、シングルアレイよりハイエンドのストレージを必要とする組織に最適です。
  • 柔軟な販売形態:STaaSも利用可能です。
  • Infinidatは完全構成済みシステムをラックに搭載して提供:お客様の環境に迅速に導入し、すぐに容量を拡張できます。

DCIGのレポート(Infinidat InfiniBox Series Solution Profile)はこちらからダウンロードできます(英文)。

Infinidatについて
Infinidatは、エンタープライズやサービスプロバイダーに、データ駆動型の大規模ストレージを提供しています。Infinidatのソフトウェアディファインド・ストレージアーキテクチャは、マイクロ秒のレイテンシ、100%の可用性およびスケーラビリティを、競合ストレージと比べ大幅にTCOを抑えて提供しています。製品ポートフォリオは、受賞歴のあるプライマリ/セカンダリストレージ向けのエンタープライズストレージソリューションを取り揃えています。イスラエルのヘルズリヤに本社を構え、米国本社はマサチューセッツ州ウォルサムにあります。詳細はwww.infinidat.com をご参照ください。

 

<読者お問い合わせ先>
メール: [email protected]
電話:03-4243-6343

<この件に関する報道関係者お問い合わせ先>
Infinidat Japan 広報事務局(株式会社トークス内)
担当:坂本、松村
メール: [email protected]
電話:03-3261-7715(代)